Audi 太田
浜松〜沼津の旅　
青い空と水辺が織りなす優美な静岡ドライブ

※本ページに掲載の写真はすべて特別な許可を得て撮影しております。

まず最初の目的地である浜松まで、高崎からの距離で約350km。ルートはマップの通り、高崎から関越自動車道、圏央道を経由し、東名高速で浜松まで向かいました。この日は気温が高く、クーラーを入れながらの走行でしたが、道中一度も充電することなく、約350kmを走行できました。

充電の残表示はというと、高崎出発時点では残り「99%」に対し、浜松到着時点では「21%」。消費した充電はおよそ80%ほどで、約350kmの走行でもまだまだ余力がありました。

出発して約4時間。休憩と充電を兼ねて「Audi浜松」に立ち寄り、「プレミアムチャージングアライアンス（PCA）」を利用して急速充電を行います。

PCAはAudiディーラーが設置した150kwh級出力を誇る日本最大級の急速充電ネットワーク。スマートフォンの専用アプリで全国のPCA専用急速充電器をすばやく検索できます。

充電中は涼しい店内で体をほぐしたり、次の目的地を検索したりと、気ままな時間を過ごしながら長旅の疲れを癒します。そして30分後、21％だった充電が67％にまで回復。早速、次の目的地に向けて出発です。

しばしの休息＆充電で英気を養った後は、浜松を代表する絶好のドライブスポット「浜名湖大橋」へ向かいます。

浜名湖は浜松市と湖西市にまたがり、太平洋の海水が流入する汽水湖。ウナギの養殖が盛んなことでも有名です。その広大な浜名湖を南北に貫くように渡された浜名湖大橋は全長約631ｍ。橋の両側に広がる浜名湖の景色は圧巻です。

駐車場に車を停めて、湖面を渡る涼やかな風を肌で感じながら壮大な自然の造形美を心ゆくまで堪能します。

浜名湖大橋で絶景ドライブを楽しんだ後は、浜名湖の弁天島にある「弁天島海浜公園」へ。

弁天島南岸に整備された細長い公園にはヤシの木とホテルが立ち並び、南国ムードたっぷり。潮風に吹かれながら浜辺をのんびり散策すれば、リゾート気分を満喫できます。青い海と輝く湖面・・・美しい眺望が魅力の公園の中でも、とくにおすすめは夕暮れ時。

公園のシンボルタワー、高さ18mの大鳥居の向こうに夕陽が沈む光景に心奪われることでしょう。

夏の海水浴はもちろんのこと、公園では多彩なレジャーを楽しむことができます。渡し船で天然干潟の「いかり瀬」に行き、潮干狩りを楽しんだり、海辺の動植物を観察したり。

公園を発着点とした「弁天島湖上遊覧」では、大鳥居や新幹線の鉄橋などを間近に見ることができます。ほかにもレンタサイクルや釣りなど、レジャースポットとして一年を通して多くの人でにぎわっています。

浜松といえば「うなぎパイ」！ということで、お土産を求めて訪れたのが、弁天島海浜公園から車で約12kmの場所にある「SWEETS BANK」。ここはその名の通り、SWEETS（お菓子）＋BANK（銀行）が併設された珍しい施設。「うなぎパイ」でおなじみの「春華堂」が運営する新たな観光スポットです。

到着してまず驚いたのが、そのユニークな外観。13倍スケールのダイニングテーブルをかたどったという建築物は、うなぎパイのコンセプトである「家族団らん」を象徴しているとのこと。さらに施設内では、大きなエッグスタンドやコーヒーカップのオブジェたちがお出迎え。独特の世界観が味わえるSWEETS BANKは、ライトアップされた夜も素敵です。

「うなぎ」が有名な浜松市で、「うなぎがテーマの浜松らしいお菓子を」と奮起したのが、春華堂の2代目。試行錯誤のうえ、昭和36年にようやく誕生したのが、うなぎパイです。

バターや砂糖などの材料を厳選、生地にうなぎのエキスを加えて焼き上げたうなぎパイは、ただ美味しいだけでなく、うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAが蒲焼100gに相当。元気回復や夏バテ防止の効果が期待できるそうです。

浜名湖の夕景を楽しんだ後、浜名湖を北上してたどり着いたのは、全室レイクビューの温泉宿「界 遠州」。

気品あふれる建物に一歩足を踏み入れると、茶香炉からの良い香りに包まれます。しつらえ、料理、温泉…真心と贅を尽くしたおもてなしの数々は、旅の記憶に深く刻まれることでしょう。

日本一のお茶処・静岡の魅力を伝えようと、随所に「お茶」のおもてなしがちりばめられている「界 遠州」。中庭の「つむぎ茶畑」には茶の木とドウダンツツジが交互に植えられており、茶畑にある四阿で過ごすのも味わい深いひと時。

また、土地の文化に触れるプログラム「ご当地楽」では、利き茶体験などを毎日開催。さらに、美楽茶ラウンジでは浜名湖と茶畑を見渡しながら、いつでも美味しいお茶が楽しめるなど、まさに、お茶の魅力、奥深さを五感で満喫できる宿です。

銘茶の香りと上質なおもてなしで心身をリセットしたら、翌日は宿から浜松駅方面へ約15km、「五社神社・諏訪神社」へ向かいます。徳川家から厚く信仰されていた両社は1945年の戦禍で消失。その後、合祀されて1982年に再建されました。

子守・子育ての神様、パワースポットとして人々の信仰も厚い神社です。鳥居をくぐると、正面に鮮やかな朱色の拝殿が見えてきます。拝殿の手前には、浜松城主・高力摂津守が寄進した手水鉢、拝殿の両脇にはひと際目を引く大きな狛犬と、見どころも多彩。自動車のご祈祷もできます。

今回の高崎から浜松へのドライブで、電気自動車としての納得のパフォーマンスを発揮したAudi Q4 Sportbak e-tron。
優美なシルエットに、上質な加速。ペダルを踏み、ハンドルを握ることが楽しくなるこの体験を、皆様にもぜひ味わっていただきたいと思います。
Audi Q4 Sportback e-tronの魅力については、詳しくはAudi 太田 セールススタッフにお問合せください。

※本ページに掲載の写真はすべて特別な許可を得て撮影しております。