Audi ×軽井沢
避暑地で紡ぐ“昔と今”をたどる旅。

新緑がまぶしい季節。
遠方に佇む浅間山は淡い緑色に色づき、木々たちが緑のアーチで出迎えてくれます。
そんな絶好のドライブシーズンにセレクトしたのは、軽井沢ならではの表情を見せてくれる歴史や文化、そして食。
軽井沢が紡いできた“昔と今”をAudi RS Q3でたどります。

軽井沢星野エリアから「1000メートル林道」を南西へ10分ほど進むと、森の中に佇む一軒家のカフェレストラン「フォレストヴェール」に到着です。標高1000m付近を通るこの林道は中軽井沢と小諸を結ぶ東西約35kmの道で、緑のトンネルが見渡す限り続く、ドライブには最適なコースです。周囲を木々に囲まれたこのレストランも雰囲気抜群。四季折々の自然の風景を眺めながら、美味を堪能できます。

Forest Vale（Breakfast & Cafe）

同店自慢のモーニング。小麦の風味と食感、食パンの美味しさをダイレクトに楽しめる「厚切りバタートースト」と、信州ならではの旬のフルーツを使った自家製デザートは「苺ロールケーキ」をセレクト。見た目も美しいケーキは生クリームと苺の酸味が絶妙のバランスです。初々しい新緑を眺めながら、ゆったりといただくモーニングは、記憶に刻まれる旅の一コマになりました。

Forest Vale（Bistro）

一方、ランチ・ディナーを提供するビストロ部門は三重県のカドワキ牛、地元農園直送の軽井沢産採れたて野菜、市場から仕入れる新鮮な魚介類など、素材を厳選。ディナーはお肉料理が選べる「おまかせシェアコース」が人気です。“大人の隠れ家”という言葉にふさわしい同店でいただく、極上のビストロ料理。大切な人と訪れたいレストランです。

続いて訪れたのは碓氷峠の頂上、レストランから車で25分ほど走った場所にある「熊野皇大神社」。これまでの避暑地のイメージとは一変、避暑地以前の軽井沢の歴史を伝えてくれるスポットです。熊野皇大神社は本宮社殿が長野県と群馬県の県境にあり、２つの県にまたがって建つ珍しい神社。日本三大熊野と称され、長野県側では「熊野皇大神社」、群馬県側では「熊野神社」と呼ばれる日本武尊が建立したと伝えられる古社で、賽銭箱が両神社にそれぞれ設置されているのもユニークです。

旅の最後は、やはり軽井沢の魅力が凝縮された「旧軽銀座通り」で締めくくりましょう。まずは、軽井沢を代表する教会の１つ、聖パウロ教会と銀座通りをアーケードで結んでいるショッピングモール「チャーチストリート軽井沢」へ向かいます。ここは、ファッションや雑貨、スイーツやお土産など17店舗が軒を連ね、連日多くの観光客で賑わっています。

「軽井沢の本物を知り、体感してほしい」との思いを込めたモールは、アトリエやセレクトショップ、こだわり食材やおしゃれな生活雑貨、軽井沢発祥のスイーツやイタリアンなど、個性あふれるショップばかり。イベントなども開催されているので銀座通りの散策途中に、ぜひ、立ち寄ってほしいスポットです。