Audi Q4 e-tronがリードする、
サスティナブルなEVライフ

─ 環境負荷の低減について、実際に乗ってみてどのように感じていますか？

以前、環境に対して何かできないかって結構、悩んでいたことがあって・・・。そんな時、まえばしハニープロジェクト（※）という取り組みを通して、個人レベルで環境負荷低減を実践することが大切だということを実感したんです。今回、Audi Q4 e-tronに乗ってみて、これも個人ができる環境配慮の１つの方法だなって思いました。

それと、今まであまり意識していなかったんですが、Audi Q4 e-tronに乗り始めて改めて周囲を見渡した時、意外とEV車が多いことに気づきました。社会全体が環境への配慮を実践するタイミングにきているのかなって感じました。

─ 家庭での充電はどのようにされていますか？

毎日充電して100%にするというのではなく、「毎日は面倒だから、減ってきたら充電しよう」って感じで、まさに“スマホ感覚”で充電しています。実際、自宅からラジオ局までは往復50kmほどなんですが、1回の充電で一週間はもちます。ラジオ局周辺にも充電スタンドはありますが、すべて自宅でまかなえちゃうのでまだ使ったことはないですね。

とはいえ、乗り始めた当初は自宅で充電してもなかなか100％にはならないので、「長く走れないのでは？」って思いました。でも、思った以上に長距離を走ってくれることが実感として分かってきてからは、70%ぐらいの充電で不安はまったくなくなりましたね。逆にクルマ自体への影響を考えて、充電しすぎないようにしようって心がけています。

─ プレミアムチャージングアライアンス(PCA) の充電スポットを利用した経験はありますか？

遠出する時は、AudiのPCAの場所を確認してから出かけるようにしていますし、実際に利用したこともあります。全国にこれだけあると、ドライブしていても心強いですね。PCAもそうですが、高速道路のサービスエリアにも充電スポットがどんどん充実してきているので、どこへ行っても充電できるという安心感があります。だから、「充電切れ」への不安は完全に払拭されましたね。

※拠点数は2024年8月1日時点のものです。

「プレミアムチャージングアライアンス(PCA) 」はアウディ、ポルシェ、フォルクスワーゲンの3ブランドのディーラーネットワークを中心に展開する90-150kW級出力のCHAdeMO規格急速充電器ネットワークを統合したプレミアム充電サービスです。

各ブランドの電気自動車のオーナーは、アウディ・ポルシェ・フォルクスワーゲンの3ブランドの急速充電器、346拠点が利用可能です。
※拠点数は2024年8月1日時点

─ Audi Q4 e-tronによって変わった価値観や生活はありますか？

僕にとっては初めてのEVでした。それまではEVに対して、「充電に時間がかかるんじゃないか」とか、「遠くまで行けないんじゃないか」っていう不安があったんですが、まったくの杞憂でした。逆に、EV生活が快適すぎて、「もう、ガソリン車に戻れないかも」っていう新たな不安が生まれました（笑）

Audi Q4 e-tronとの生活は、走りもライフスタイルも次のステップを飛び越えて２つぐらい先、近未来を体験しているように感じています。それくらい僕にとってはインパクトが強かった。だからこそ、日々、進化しているEVの世界をもっと多くの人に知ってもらいたいし、共感してもらいたい。EVがもっと広がってほしいなって思います。